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1. Holy Cross / Fog Lake
カナダ出身のベッドルームSSW、Aaron Powell(Fog Lake)の2013年のアルバム「Holy Cross」より。わたしのお気に入りのミュージシャンです。ジャンルについてはさっぱり詳しくないけれど、ジャンル名に「ベッドルーム」が付くなんてすっごく素敵だな〜とつくづく思う。宅録だけど実は9作もアルバムを出しているのでほかの作品も是非。
2. Post-Youth Depression / Joe Russell-Brown
ロンドンのインディーロックバンド、Joe Russell-Brownのシングル「Post-Youth Depression」より、心地良いギターの音に酔いしれたくなる楽曲。まだ日本ではあまり情報が得られないバンドですが、bandcampでは他2枚のシングルも聴けます。
3. Vampires / Wishing
ポーランドの男性アーティストWishingのシングル「Vampires」より。おそらく宅録。関係ないけどわたしは「To forger」というアルバムの女の子が横たわるジャケットがとっても好き。打ち込みなのかな、ちょっぴり不思議で優しい雰囲気の漂う楽曲の多いアーティストさんです。
4. Lonely / dandelion hands
こちらはペンシルベニア州の宅録アーティストdandelione handsのミニアルバム「19」より。アットホームで静かな楽曲が多くて大好きです。日本が好きなのかアルバムジャケットやカセット、グッズなどにちょいちょい日本語が散りばめられていたりします。
5. Bye / Starry Cat
アメリカのアーティストStarry Catの同名アルバム「Starry Cat」より。個人的に名前が好きなアーティストさんです。星型の猫?ぴかぴか光る猫?どう訳せばいいかわからないけどちょっとキュンとしちゃう。宅録感がつよくてなんだか安心します。
6. Wonder / Honeywater
ロサンゼルスのフォークバンドHoneywaterの「Wonder」より。やさしい2人のヴォーカルの声に何回も泣かせられました。男の子のほうはアコースティックギターですが、実はこの女の子のほうはバイオリン弾き。明らかにステキな組み合わせです。いつか絶対生で観てみたい... 私史上最高の男女ユニットです。
7. Lightning / Mark Diamond
こちらはワシントンの男性SSW、Mark Diamondの1stアルバム「War」より。Lanyのような甘くてやさしい声に一瞬で心を掴まれました。今年になってミニアルバムをリリースしていますが、アルバムの優しい雰囲気を含んだまま爽やかさがプラスされていて最高なので是非。
8. We All Need Something / Bedroom
テネシー州のSSW、Noah KittingerのソロプロジェクトBedroomのアルバム「Grow」より。
こちらも然り、ソロアーティストってなんだか独特の雰囲気があるような気がします。1stアルバムもとても素敵なので是非。
9. Vacation / Florist
ブルックリンのポップバンドFloristのミニアルバム「Holdly」より。こちらのバンドのシンガーは女性なんですが、ベリーショートに大きなぶち眼鏡でボーイッシュなビジュアルがとってもキュート。既にリリースされている2枚のアルバムも真昼間から軽くまるごと1枚聴けるのでこの時期にぴったりです。
10. Phase / Hovvdy
テキサスのローファイポップデュオHovvdyのシングル「Stay Warm」より。まさにベッドルーム、という雰囲気。それもそのはず、サッカーマミーにも絶賛されているみたいです。わたしはカントリーチックでローファイな2ndアルバムがお気に入り。ナチュラルであたたかい、誰もを虜にしてしまいそうな音楽です。
11. Around You / Free Cake For Every Creature
フィラデルフィア出身のインディーポップバンドafter Cake For Every Creatureの2018年のアルバム「The Bluest Star」より。甘くてとろけるようなシンガー・Kate Bannettの声がとってもキュートです。Florist同様女1男3のバンドなんですが、チャーチズみたいに女の子が歌い、男の子が演奏しているバンドって他とは違うポップさがあって惹きつけられます。
12. Sorry I Was Sorry / Adult Mom
ニューヨークの女性SSW・Stephanie Knipeを中心に結成されたインディーポップバンドAdult Momの1stアルバム「Momentary Lapse of Happily 」より。実はこのアルバムではまだStephanieのソロプロジェクトだったようで、2017年の「Soft Sponts」より正式にバンドとして指導したみたいです。どちらも繊細でキュンとするステキな作品なので是非!
13. Salty Swwt / Trance Mountains
こちらは去年解散してしまったインディーロックバンド・LVL UPの元ベース、Dave BentonによるソロプロジェクトTrance Mountainsの2ndアルバム「A Partner To Learn On」より。
こちらも打ち込みもアコースティックもまとめて全体的に聴きやすいアルバムで、常に生活のそばに置いておきたいようなやさしい音楽です。お昼寝や作業、春のお散歩のお供にも。
14. A World With You / Jason Mraz
ラストはわたしの大好きな鉄板SSW、Jason Mrasの5thアルバム「Yes!」より。実は彼の1stアルバムはわたしが洋楽を好きになるきっかけになった音楽です。本作は彼のお得意のポップなメロディに加えて今までよりも更に優しさが増したわたしにとって一番のアルバム。どんなに辛くてもいつも穏やかで楽しい気分にさせてくれます。(7月にはフジロック出演と来日公演も決まっています!やったね)